ネタバレ:抜歯後は速やかに痛み止めを飲む!痛くなくても飲む!これが抜歯の極意です。(これだけです。)
本記事では、以下の内容を解説します。
・親知らずを抜いても想像より痛くない。
・親知らずは可能な限りすぐ抜いたほうが良い。(個人的見解)
・抜歯前はなるべくご飯食べておく。
・抜歯前に歯磨きする。
・抜歯後はお酒、運動は我慢する。
あのな、俺な、さらっと親知らず抜いたぞ?どやーーーーーーー!(人生二度目なので余裕があるw)
— いぬ (@inublogger) 2019年3月13日
※この記事は箸休め記事です。
この記事を書いている人
人生二度目の親知らずを抜きました。予定ではあと二本あります。今回抜歯したのは上の左親知らずでした。因みに前回は下の左親知らずでした。
個人的な意見ですが、上側か下側かでかなり抜歯後の負担が違います。
上の歯の方が楽です。
併せて、抜歯後に即座に行うべき行動を共有します。
前回歯を初めて抜いた時の感想はこれです。

抜歯後の対処法を知っていれば怖くない

親知らずを抜く時は、もう仕方ありません。諦めて早く抜けることを祈るだけです。
じゃなくて、抜歯後にとる行動で痛みだったり不快に感じる時間を、多少軽減する方法を発見したのでお知らせします。
ずばり、①痛くなくても痛み止め!と、②鼻づまりに注意!
この二点です(^^)
ぱっと見、意味不明だと思うので一つずつ解説します。
まず①抜歯後にすぐ痛み止めです。
抜歯後にすぐ痛み止め飲んじゃう

抜歯後はけっこう血が出ます。これがね、そりゃもう不快でしてね。口の中にいっぱい血が溜まるんですよ。
しかも無理やり歯を抜いてますからね。麻酔が切れるとジンジン痛みが来るんです。
思ったより早く痛覚が復活します。
抜歯、親知らずを抜く時には施術前に4~6カ所くらい麻酔を打ちます。しっかり目に麻酔をしてくれるので、余程のことがない限り施術中に痛みを感じることはありません。
なのでこれだけ麻酔をしているから歯を抜いた後でもしばらくは痛くないだろう…そんな風に思っちゃうんですよね。
これが間違いです。
上でも書きましたが、抜歯後意外と早く痛覚が復活して痛いです。
歯をメキメキ言わして抜いている時なんかより、歯医者が終わってさて帰るぞ!と思った時の方が痛いです。
時間で言うと、施術30分後には痛いです。
それを見越して、痛みに弱いとか苦手だっていう人は歯医者を出て10歩くらい歩いたら秒速で痛み止めを飲んだ方が賢明です。
抜歯後最低30分は食事ができないので、食事前に飲んでもOKですし丁度いいですね。
歯医者で歯を抜かなきゃっていう人は、以下の持ち物を準備しておくと最高です。もう勝ったようなもんです。どんと来い!抜歯野郎です。
・痛み止め(たぶん歯医者がくれる)
・水(痛み止め飲む水)
これさえあれば動じません。
もし、「これから歯を抜くんじゃい!」
という人は是非、お水を片手に歯医者に行ってください。
終わったらすぐ痛み止めです。
痛いって感じなかったら勝ちなんですよ、マジで。
鼻づまりに注意

普段から口呼吸の人は注意です。
口の中を治療していると、口で息ができません。
削った歯だったり、薬品だったり、過剰に分泌された唾液が喉に向かってやってきます。そんな時に口で呼吸をしてしまうとむせてしまいます。
すると、ドリルだったり針だったり、口の中を傷つける恐れのある器具が当たってしまいます。勿論歯医者さんも注意してくれていますが、予期せぬ体の動きには対応できない場合もあります。
僕はいつも鼻炎で、特に花粉症の時期なんかには鼻が詰まっていて歯医者に行くと「こーこー、すこー、ぐふっ」ってなります。
要するに、鼻で呼吸ができなくなり口で息をしてしまうので毎度の歯医者がけっこうしんどいです。
普段から口呼吸の人や、鼻炎気味の人はお鼻の状態を整えて息ができるようにして歯医者に向かうと快適です。
厳しい歯医者さんだと、鼻呼吸できていない患者さんを普通に怒りますからね。僕がそうでして、3回に2回くらい怒られます。
嘘です。
ここまで怒られません。
話が長くなりましたが、呼吸法は大事です。普段から口呼吸だったり、鼻が詰まっている人は気を付けてくださいね。
抜歯は抜く場所で施術後の負担が違う

記事の冒頭でも書きましたが、今回は上の親知らずを抜きました。なんと、全然血も出なかったし、むちゃくちゃ快適です。
前回は初の親知らずの抜歯だったのと下の歯だったせいか、びっくりするくらい血が出たし、むちゃくちゃ不快でした。
加えて、歯の状態によっても施術後の印象は違うと思います。
歯根が曲がっていて歯を抜くまでに時間がかかった人は、しばらく痛いです。これは抜歯の前のレントゲンなどである程度どのくらい大変なのか予測できます。歯根が曲がっている場合には長期戦かつ、超痛いってことを覚悟したほうがいいです。
歯は上の歯を抜く場合の方が楽だと言われています。
僕もそうでしたが、下の歯の場合、神経や太い血管が歯の近くを通っているので歯を抜いた時の負担が大きくなります。
下の歯はもう人体の構造上仕方ないと思って諦めるしかないですね。
とは言え、抜歯後大変なのは3日くらいです。
親知らずはきちんと生えてくれれば手間がかからないのですが、あごの小さい現代人にとって親知らずは高確率で存在が邪魔です。
大人になると、親知らずが少しずつ生えてきて痛くなったりいたずらをしてくるので、そうなったら速やかに抜いちゃった方が楽です。
先生はちょっと怖いけど、ミラクル上手なので中目黒の小山歯科さんはおすすめです。
素直におすすめしたいです。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
・上の歯の抜歯の方が楽。
・歯を抜いたあとはすぐ痛み止め飲んじゃう。
・鼻詰まってると施術中大変なので鼻炎対策が必要。
・上手な歯医者さんを見付けると人生が楽になります。
今回で二回目の抜歯を経験しました。
正直ちょっと痛いですが、ぶっちゃけ慣れですね。無理やり歯を抜くんですから、身体にとっては一大事です。
しばらく食事も歯磨きも大変ですが、親知らずが生えてくる時の痛みや不快感から解放されたことが非常にストレスフリーです。
これから歯を抜くぞ!という方がもしいたら、思ったよりしんどくないので勢いに任せてやちゃいましょう。
本当は教えたくないですが、中目黒の小山歯科さんはめっちゃ上手です。普通におすすめしたいので、多少遠くてもしっかり歯を直したい!という方は是非一度予約してみてください。
【おわり】