明日親知らずを抜く時に不安になったので、その体験を記事にしました。
事の発端は親知らずではなく、別の歯の虫歯でした。
歯医者に診てもらうと、歯医者「虫歯よりも親知らずの方が深刻ですね。他の歯の治療も進めながら抜いちゃいましょうか。」
(僕の場合、親知らずと隣り合う歯が虫歯になっていたので、入念な準備をしてから抜歯まで進みました。)
親知らずを抜く時が来てしまいました。
僕は心配性なので、親知らずを抜く前日に何をすべきか調べてみました。
目次
明日「親知らず」を抜くひとへ。前日に何をするべきか書いてみたよ!
今回、人生で初めて親知らずを抜くにあたって前日何かやっとけば、もしかしたらスムーズに進行して痛みを軽減できないかな?
当日後悔するより、「今できることをやっとこう!」
そんな気持ちです。
体力温存を温存せよ
親知らずとの戦いは思ったよりも長いです。
親知らずの治療には幾つか段階がありました。
①検査
②抜歯
③術後の経過観察
④抜糸(抜糸の必要がないケースもあります。)
⑤完治
ザクッと分けただけでもこれだけのステップがありました。
完治まで、時間にするとだいたい2カ月くらいだそうです。
最初は、歯医者に行って麻酔して「シュポンッ!」と抜けると思っていましたが、歯の根っこの形によってスムーズに抜ける人とそうでない人がいるので不安な人はレントゲンの際にしっかり確認しておくと良いと思います。
体力を温存すると言っても、前日は具体的に何に気を付けるべきか?が重要です。
注意点
例えば、激しい運動を行い極度の疲労が残ったまま歯医者に抜歯に行くことや、十分な睡眠がとれていない場合だったり、沢山お酒を飲んで内蔵が疲れた状態で歯医者に行くことだったり、風邪や病気などにより普段より免疫力が落ちている状態などは辞めた方がいいです。
元気がない状態で親知らずに立ち向かうということは、RPGでいうところの裸の状態(防具を未着用)でボスに挑むようなもんです。
体力(HP)はマックスで戦いましょう。
お風呂に入っておこう
抜歯当日はお風呂禁止!!!
抜歯を行うとその日はお風呂を避けた方がいいみたいです。
理由としては、抜歯後の傷口からはしばらく血が出てしまうので、必要以上に血行を良くすると血が止まらないからダメということでした。
※歯科によって、【シャワーならいいよ】っていうところと、【髪を洗うのも禁止】っていうところがあるので要注意です。無難なのは、シャワーも浴びない方がベストです。
抜歯に出血は避けられませんが、帰ってきて少量でも出血していた場合、お風呂に入ってしまうと血流が良くなって更に出血するので諦めましょう。
抜歯前日は、明日入れない分ゆっくり湯船に浸かるなどして、気分もリラックスさせておくといいでしょう。
体力温存も兼ねてお風呂には入っておきましょう。
すっぴんがおすすめ
クレンジング使うと痛い
お風呂に付随しますが、お化粧する人はすっぴんがおすすめです。
ふき取りタイプのメイク落としでも、顔に触るから患部に圧力がかかるので当日はお化粧を控えた方が身のためです。
抜歯する当日は、歯医者さんの前後はマスクしたりしてなんとかしましょう。
どうしてもメイクが必要な人は、ナチュラルメイクくらいにしておきましょう。
抜歯当日の食事について
食事は治療の前に
抜歯当日は、歯を抜く前に食事を済ませます。歯を抜くと、とてもご飯なんて食べられないので、夜か夕方に抜歯をおすすめします。
例えば、歯を抜く時間が19:00くらいだとすれば、17:00くらいには晩御飯も含めて食事を摂ってしまった方が無難です。
『腹が減っては戦はできぬ』
そんな言葉があるように、戦い(今回は抜歯)の前には食事を済ませましょう。
なるべく歯医者さんへ行く、2時間前がおすすめです。
何故2時間なのかというと、食べ物がお腹に入ってから落ち着くまで2時間かかると言われています。
食事をきちんと摂っておかないと、施術後しばらくの出血を伴うので気分が悪くなる人も多いので、当日は早めの食事を心がけましょう。
後日談も頑張ります
もしも明日、無事にパソコンの前に帰ってくることができたなら、実際に何をしたのか?
どのくらい痛かったのか?
いくらかかったのか?
時間はどのくら?
なども共有します。