お金の話

【お金の勉強】もしもに備えて準備する

危機感を覚える今日の現状

いぬ
いぬ
日本は良い国です。

欲しいものはある程度買えて、やりたいことは行動力があれば行えるそんな国です。

現在でもある程度の自由が約束されていると思います。

様々な問題は確かにありますが、「やりたいことがないから考えよう!」や「自分探し」と言っていられるのはまだ平和な証拠なんじゃないかな?

と思います。

もしかしたらこれから近い将来、何かとんでもなく大変な試練がやってくるんじゃあないか?

そんな匂いを感じています。

テレビやニュース、本など様々な分野で、世界的に上手く行っていない空気が漂っています。

今まで以上に様々な問題が取り上げられている気がしてなりません。

100年後の人生を考えた時、無事に生活しているでしょうか。

結論:お金の勉強をしよう!

資本主義社会なのでお金を見て見ぬふりはできません。

またお金とは歴史が動く時に大きな影響を受けるものです。

ここではお金を掘り下げていきたいと思います。

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もしもに備えてお金の勉強を始めよう

僕はお金の知識がなかったばかりに散々な目に合いました。

●せどりで情報商材を買ってしまい、蓋を開けてみたら考えれば分かることしか載っておらず1円も儲からなかった事。

●舞台に出れば多少お金がもらえると思っていたら、小劇場では交通費、食費、人件費、場所の使用料など全ての経費が全額自己負担だったことで親に借金をした事。

●貯金をして、節約をして、いつか出世すると思って真面目に働いても残業代は支払われず、仕事の評価も無くただ単に消耗した事。

●複数の人にお金を貸したが、全員に逃げられた事。

など、自分のお金の失敗を挙げていけばキリがありません。

こういったこともお金の勉強をしていれば未然に防げたはずです。

絶対にこういう思いはしてほしくないので今回お金の話を書いてみました。

どうするべきか?

今まで勉強してこなかったことを新たに学ぶ

思想, アイデア, 技術革新, 想像力, インスピレーション, 電球

もうコレ一択だと思います。

更に言うと、「お金の勉強」をした方がいいです。

ただ、こういうと悪いイメージを浮かべる人がほとんどです。

お金儲けは悪と感じるかもしれませんが断言します。

全く違います。

もし少しでもお金を稼ぐことは良くないと思ってしまった時点で既に学びだと思います。何故なら、そういう思考に教育されてきた成果が存分に発揮されているという結果なのです。

また悪いお金持ちしか見てかなかったという結果なのかもしれません。

お金を学ぶとは、お金が何なのかを知る必要があります。

お金の正体とは?

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お金の正体は、人それぞれだと思います。

●ある人は、お金とは自分の代わりにできないことをやってくれる道具である。

●ある人は、お金とは人間力の数値化された人からの信頼の評価である。

●ある人は、お金とはお金持ちだけに与えられた世界の流れを作る権利である。

●ある人は、お金とは自らの欲求を叶える手段や概念である。

と言うように、その人の環境や思想によって姿形を変えるのがお金なのかもしれません。

ある人には天使に見えたり、悪魔にも見えることがあるでしょう。

結論、正体は分かりません。

ただ、上に書いたようにお金の正体について自分なりに結論が出ているひとがお金に好かれることは間違いなさそうです。

乗る人によって姿を変える暴れ馬というような感じですね。

操る人の力量によって、救いにもなるし凶器にもなるといったところですね。

良い機会なので「お金とは何なのか?」を考えることで、第一歩になるかもしれません。

未来を考える

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これから先、どんな困難がやってきても備えあればなんとかなるもんです。

悲観しすぎて、夢も希望もなくなってはダメですが、最悪を想定して準備するに越したことはありません。

AIが発達し、現代社会においても作業を機械に取られることで失業する人もいる現状ですが、いつ失業しても良いようにもう一本収入の柱を作っておくことが重要だと考えています。

職がなくなってから、もう一本の可能性を作り始めても正直手遅れです。

忙しくて時間がない人は優先順位を見直しましょう。

やらなくてはいけない事に追われ、やりたいが疎かになっている場合見直しが必要だと思います。

何が大切なのか一度考えてみましょう。

僕の場合、親の面倒を見ることになった場合、今の仕事のやりかたでは貧困を極めます。

働かなければならないけど、同時に大事な人を助けなければいけません。

そうなった時に、勝手に入ってくるお金がないと全員死んでしまいます。

そうならない為に、資産を構築することが最重要ミッションだと考えています。

また、もしも予期せぬ事態が明日起きた時に、はたしてどれくらいの人が対応できるでしょうか。

怖い想像をしてみます。

日本に暮らせなくなる?

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これは僕の推測ですが、もしかしたら日本を追われ、どこか違う土地で暮らさなければならない未来も来るかもしれません。

急にどこかの国が日本を買ってしまうかもしれません。

日本はほとんどお金になる資源を持たない国です。

国土も小さく、人口も少ないです。

もし、多額の負債を賄うことができず国家としての機能を失えばどこかの国に買われてしまうこともあるかもしれません。

そうなったら、日本を手放さなければ生きていけない可能性があります。

今は何となく暮らせているので誰も気に留めていませんが、そういう映画みたいな話も起こるかも知れません。

何が起こるか分かりません。

今から備えましょう。

大暴落が起きたら?

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暴落が起きると備えのない人はかなり影響を受けると思います。

直接的でなかったとしても、長期的にジワジワと効いてきそうです。

何が言いたいかというと、収入面でかなり不安が出てくることになると思います。

現状、複数の収入源を持っている人の方が少ないと思います。

ここで言う「複数の収入源」は、肉体労働+資産に当たります。

業種にも寄りますが、実際に体を動かして得る賃金と、働いていない時間にも得られる収入があることが複数の収入源の理想です。

普通に会社に行くことに追加でバイトでコンビニとかはちょっと違いますね。

加えて、安全かつ健全な方法に限ります。

お金の勉強を始めましょう

正直、起こりもしない事にビクビクする必要はありませんが、明日はどうなるか誰も知りません。

日本は学校の授業でお金の勉強をしてくれません。

社会人になっても、肌で勉強するとか誰かが教えてくれるとかそんなのは幻想です。

自分が望んで手を伸ばさない限り、知識はやってきません。

取りに行きましょう。

資本主義社会で、お金が世界の中心の時代に生まれてしまったことは否定できません。

「コンティニューする」とか、「別の記録を始める」とか無理です。

素直にお金を認めて、付き合いましょう。

読書がおすすめ

肝心のお金の知識は本にしか書かれていません。

ネットで探すと情弱ビジネスに引っかかる可能性があるのでやめましょう。

本なら、自分で選んで情報をインプットできます。

また、本屋さんが選んで仕入れて売っているので危ない物はないでしょう。

ネットだと、お金のことを検索する人=お金の知識が無い人

とみなされ食い物にしてくる人も多くいます。

全てがダメな訳ではないのですが、ネットに転がっている情報が危険かそうでないか判断できないのであればそれは良いカモと同じです。

お金について正しい判断ができることもファイナンシャルリテラシーなのです。

先ずは少しでもお金にまつわる歴史や効果を学んでからにしましょう。

それ行け本屋さんですね。

以上でお金の話を終わります。