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プラグイン【reCAPTCHA】の失敗の対処法

いぬ
いぬ
ブログの安全性を高めようと、プラグイン「reCAPTCHA」を導入しました。

設定を最後まで完了しないままログアウトしてしまい大変な目に合ったので、その対処法を共有します。

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reCAPTCHAで失敗した時の対処法

こういったプラグインで、お問い合わせのところに付けてスパムの流入を減少させることができます。

プラグイン無しで導入することが非常に困難だった為、ここはプラグインに頼ろうかと設定しているうちに移動の時間になってしまいました。

こういうやつですね。

設定を完了しないままログアウトしてしまい、家に帰ったらこうなっていました。

結果、WordPressのダッシュボードにログインできませんでした。

対処方と具体策

家に帰って「さて続きだ」と意気込んでWordPressにログインしようとしたら上のメッセージがログイン画面に表示され、IDとパスワードを打ち込んでもそこから先に進めなくなり大惨事になりました。

原因は、ログアウト直前にインストールした「reCAPTCHA」が原因だということが分かっていたのが幸いでした。

①レンタルサーバーのFTPを見つける。

②問題のプラグインをファイルごと消去する。

③ログインする。

これが主にやることになります。

レンタルサーバーのFTPを見つける

契約しているサーバーのFTPを検索します。

僕の場合、エックスサーバーなのでその場合は以下のURLよりアクセスしてください。

ファイルマネージャー ログインURL
https://www.xserver.ne.jp/login_file.php

(エックスサーバーより引用)

ログイン画面はこんな感じです。

エックスサーバーユーザーなら見覚え有りますね。

ログインします。

必死こいて一つ一つファイルの場所を探したのですが、無知だと3時間くらいかかりました。

頭痛になりました。

手順は以下の通りです。

問題のプラグインをファイルごと消去する

①「public_html」→「wp-content」→「plugins」の順で進みます。

②「google-captcha」のファイルを探します。

③Google Captchaと書いてあるファイルを見つけたら、更新日時もチェックします。インストールした大体の日時を覚えていたらそれと照らし合わせて確認しましょう。

④消去したいファイルの□に✔を入れて、「ファイルを消去」を選択します。

僕の場合これで解決しました。

ログインする

晴れてログインできるようになりました。

めでたし、めでたし。

その他

その他にも観覧履歴の消去を行う事で解消されるケースもあるそうです。

ウェブサイトの不要な情報が残ってしまっていると、設定を完了しても上手く機能しない場合があるのですがその場合は、Cookieの消去を検討しましょう。

ログイン履歴も消すことになるので、予め使用頻度の高いサイトのログイン情報を見直し、ログアウト状態から復帰できるようにしてください。

これを怠ると、最悪いろんなサイトのパスワードを再設定しないといけなくなります。

十分に注意してください。

右上の縦「…」から、

観覧履歴の消去へ進みます。

Cookieの消去が行えます。

応用

プラグインが原因で正常にWordPressが機能しなくなった場合には、同じ手順でプラグインの消去をFTPから行うことで問題を解決できる場合があります。

その際、消去を伴う行動なので慎重に判断しましょう。

誤って、必要なファイルを消去した場合はバックアップから復旧するしかありません。

普段から小まめにバックアップをしておく必要がありますし、最悪復旧できない可能性もあります。

もし直らない場合

ブログの更新は諦めて、サーバーやワードプレス運営など、より正しい知識を持った専門家に聞くしかありません。

慌てず、「分からないけどやっちまえ」と正しい判断ができないのにファイルを消していくと、それこそブログが表示されなくなるなど火に油をそそぐので我慢してください。

以上、プラグイン【reCAPTCHAの失敗】の対処法でした。